IPL(MGD・ドライアイ治療・フェイシャル)

IPL
IPL 患者様向けの無料説明会
ドライアイやお顔のしみにお悩みの方におすすめの治療法【IPL】について、患者様向けの無料説明会を実施致します。

8月1日(木)16:00〜16:30
・事前予約制
・定員若干名


※予約が定員に達した場合は、お断りすることがございます。またの機会にご参加ください。
何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

予約はこちら

IPL対象者

  • MGD
  • ドライアイ
  • フェイシャル

MGD・ドライアイとは?

フェイシャルとは?

お顔のしみ、そばかす、くすみ、赤ら顔、ニキビ跡などでお悩みの方にはIPLを用いたフェイシャル治療を行っております。IPLは有害な紫外線のカットされた幅広い波長を持つ光を照射する事により、肌の沈着しているメラニン色素に反応・排出し、コラーゲンの再生等を促してくれます。
特にしみ、そばかす、くすみに対して効果が高く、継続して治療を受けることで見た目の改善に期待できます。また、IPLの光は赤色に反応し、照射部分の赤みを薄くするため、赤ら顔や赤いニキビ跡にも効果的でもあります。
さらに、皮膚の繊維芽細胞の働きを活性化させて肌のハリを保つのに必要なコラーゲンも増加しますので、肌の質感の向上や、細かいしわや毛穴の開きの改善にも期待できます。
施術自体はレーザー治療等と比べて比較的短時間で行うことができ、施術後のダウンタイムもほぼありません。フェイシャル治療のすぐ後からメイクや洗顔を行うことも可能ですので、日常生活に大きく影響を及ぼしません。

IPL治療

IPL(Intense Pulsed Light)は、皮膚科領域の治療でもよく耳にされる方がいらっしゃるかもしれません。身体を温め炎症を取り除くために使用されている医療用の光治療機器です。当院では、「ルミナスM22 IPLシステム」を採用しています。他の医療機関からのご相談も積極的に受け入れておりますので、遠慮なくご相談ください。
以下の効果が期待できMGD・ドライアイの改善や肌質改善ができます。

【期待できる効果】

  • 炎症を抑える効果
  • マイボーム腺のつまりを溶かす効果
  • デモデックス(顔ダニ)を減少させる効果
  • 肌のコラーゲンを再生する効果
IPL

治療の前検査

IPL治療の適応であるか事前に検査・診察をいたします。

【IPL治療の適応と判断された場合】

  • 具体的な治療の流れや注意事項について詳しく説明した上で同意いただきます。
  • 治療直前にメイクや基礎化粧品をすべて落としていただきます。
  • 眼の周囲にある産毛を含めすべての毛に反応するため痛みを感じる場合があるため、施術前に一部の剃毛、または脱毛をお願いする場合があります。
  • IPLを当てる場所にホクロなどがある場合はパッチシールを貼りカバーします。

治療の流れ

各施術の所要時間

MGD・ドライアイ:約5分
フェイシャル:約30分

STEP1.
専用のアイマスクをつけ、水溶性の専用のジェルを付けます。
STEP2.
こめかみ・頬、下瞼、鼻にかけてIPLを数回照射します。
STEP3.
ジェルを拭き取り目のまわりを洗浄して終了します。

IPLの刺激により、マイボーム腺の分泌が活発になります。
治療効果については、個人差がありますが、持続時間は回数を重ねるたびに長くなります。

IPL治療の治療間隔について

治療間隔は、症状の状態と罹患期間により異なりますが、3~4週間おきに4回以上実施すると効果が高いというエビデンスがあります。

IPL治療の安全性と注意点

IPL治療施術後の注意事項、副作用、適応されない方について詳しくご説明いたします。またご心配なことやご不明点などありましたら、一度、当院医師にご相談ください。皆様が、少しでも安心して医療を受けていただけるように丁寧にご案内いたします。


IPL治療後の注意事項

洗眼、入浴、化粧等、日常生活上の制限は特にありませんが、以下の注意事項をご確認ください。

  • IPL治療後、短時間ですが皮膚が赤みを帯びやすくなります。2~3時間で戻ります。
  • 皮膚の弱い方などは、極稀に浅達性熱傷による赤みやヒリヒリ感がでる場合があります。
  • 治療後約2週間は、紫外線に当たる可能性がある時は照射部位に日焼け止めクリームを塗ることをお勧めします。

IPL治療の副作用について

IPL治療の副作用は、基本的にございません。但し、取り上げるとすると以下の副作用が考えられます。

  • 施術中には、ゴムでパチンとはじかれた感じがします。
  • 施術後にヒリヒリした痛みなどを感じることがあります。
  • 極稀に、照射した部位に赤みやかさぶた、もしくは水ぶくれなどができ治るまでに5~10日かかる場合があります。

IPL治療不適応な方

下記の方はIPL治療の対応ができません。
以下に記載のない方であってもご自身で判断せず、ご不安なことなどがありましたら遠慮なくご相談ください。

  • 妊婦および授乳中の方
  • 光過敏症もしくは、光過敏性を高める薬剤をご使用中の方
  • 皮膚が日焼けしている方
  • てんかん発作の既往歴がある方
  • ケロイド体質の方
  • 血液凝固能に異常のある方
  • 前がん病変、皮膚がん、または皮膚がんの既往歴がある方 など

IPL ドライアイ 費用

4回 27,500円

全て税込

IPL フェイシャル 費用

5回 51,500円

全て税込

IPLにおけるよくあるご質問

ドライアイ、フォトフェイシャルともに個人差はありますが、フォトフェイシャルは1~2か月程効果が継続されます。1ヶ月に1度施術を受けていただくことで効果がさらに持続し、保湿などのお手入れも効果に影響いたします。
ドライアイは4回施術をしてから半年~1年の効果が継続すると言われていますが、眼を酷使するお仕事など、環境要因によって変動することが多いです。
術後1週間経過したら施術可能です。
保湿クリームを塗る、化粧水をコットンに染み込ませて5~10分程度フェイスパックのように顔にのせるなどの方法がございます。
また、日除け帽子等を使用し、日焼け止めを塗って紫外線対策をすることも大切です。
眼自体には直接照射しませんので問題ございません。
頬に赤み等がある場合は、状態によって施術をお断りする場合がございます。
皮膚に赤みや炎症があった場合、保冷・保湿をして様子を見ていただいております。
それでも症状が改善せず、お痛みがひどい場合や水疱などができた場合は、皮膚科をご受診ください。
当院は眼科のため、シミやそばかす、肝斑などの診断はできません。
気になるようでしたら、皮膚科の受診をお勧めいたします。
日除け帽子等を使用し、日焼け止めを塗って紫外線対策をしてもらえば問題ございません。
別紙パンフレットをご参照ください。
肌の色や状態、痛みの感じ方によって個人差はございますが、パチンと輪ゴムで弾かれたような痛みがあります。最初は弱いパワーを当てて、慣れてきたら少しずつパワーを上げていきます。
数時間ヒリヒリした感じが残ることがありますが、当日中に落ち着きます。お痛みがひどい場合や水疱などができた場合は皮膚科をご受診ください。
お支払い頂いた料金はご返金いたしかねます。予めご了承ください。
肌のターンオーバーが1ヶ月といわれているため、1ヶ月に1回の施術をお勧めしておりますが、ご自身のスケジュールに合わせていただいて結構です。
赤みやかさぶたができてしまう可能性があるため、1ヶ月以上空けていただいております。
月~木曜日の14時、15時、16時枠のご予約になります。
洗顔できる設備はないため、メイク落としシートでオフしていただきます。
化粧水、乳液、日焼け止めを常備しております。個人的に使用したいものがございます場合は、ご持参いただいてもかまいません。
施術者は毎回同じスタッフではない可能性がございますので、ご了承下さい。
ビタミンAが入っているもの、ピーリング系のものは前後1週間お避けください。
肌に負担がかかるため同時に行う事はできません。どちらか1クール終了後、4週以上間隔空けていただき、施術させていただきます。